製品カタログを読みこなしたい。今の時代コンピュータのことを少しは理解しておきたいけど、やっぱり難しそう。
・・・という人たち向けに書いてみました。
家庭のe学、ウォーミングアップ,ふくぞうテクノロジー
家庭のe学、技術用語を理解する,ふくぞうテクノロジー
家庭のe学、カタログを読みこなす,ふくぞうテクノロジー
家庭のe学、こんな時はこうどうする,ふくぞうテクノロジー
みんなの家庭のe学ウォーミングアップ
    コンピューターだの情報技術だのといった分野に興味のない人たちにとってはあま
    り実感がないかもしれませんが、この世界の変化の速さには異常とも言えるものが
    あります。
    21世紀に入りインターネットが一般に普及し始めてからの加速ぶりが特にすごい?
    ひどい?ようです。
    新しい技術用語が次々に怒涛のように押し寄せてきます。もちろん英語圏からです。
    この世界に仕事として関わっていても、うかうかしていると知らない用語だらけになり
    ます。新しい用語が生まれるということは、一面では新しい概念なり考え方などが常
    に生み出されているということでもあります。
     
    一つ一つの言葉をゆっくりと吟味して咀嚼するヒマを与えてくれません。むしろそう
    した態度を拒否していると表現したいくらいです。
    どうせすぐに消えてなくなり死語になるものがたくさんあるので、善し悪しは別として、
    イメージでパッと捉えて、概略だけをサラッと押さえるというスタイルがいいようです。
     
    が、サラッと押さえるにしても知っておかなければならない「基本用語」、味の素なら
    ぬ「用語の素」が必要です。そして、よくよく観察しているとまったく新しい概念に基づ
    く新しい言葉というのは、実はそれほど多くはありません。
     
    既存の言葉の組合せを変えてみせたり、意味を変えてみせたり、中にはユーザーを
    混乱させることを目的として生まれたんじゃないかと思うような言葉もあります。
    なにしろ言葉すらビジネスにとっては「金の素」になりうるからです。
     
    幸いなことにコンピューターの動作原理やプログラムの実行原理のようなコンピュー
    ター技術の根幹にあたる部分はあまり大きく変化していないので、どうにかしてその
    あたりの言葉を選び出して覚えておけば、新しい用語にぶつかっても類推を働かせ
    てその意味の理解を助けてくれるはずです。
     
    みんなの家庭のe学では、そのようなあまり変化しない言葉と今後も生き残りそうな
    -主観的なものですが-言葉を中心に、取り上げていきたいと考えています。
     
    コンピューターに対する抵抗感をなくし、製品カタログや製品の箱に書いてある能書
    の意味を大筋理解できて、「ふんふん、ずいぶん大げさに書いてあるねぇ」とか文句
    の一つも言えるようになること、それが「みんなの家庭のe学」のとりあえずは目標で
    しょうか。少なくともカタカナ用語に対するアレルギーを軽減できればなぁと思います。
     
    そもそもIT用語はきちんとしたルールがあって、しかるべき権威ある組織の人間が
    額を寄せ合って考え出されたわけではありません。ひらめきというか、こじつけとい
    うか、要するに適当ですから、門外漢が外野から考えた方がもっとセンスのいい用
    語を生み出せるかもしれません。ぜひ粋な言葉を考え出してください。
     
    なお、「みんなの家庭のe学」は主婦の友社刊「一億人の家庭の医学」をもじって名
    付けました。